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別府の明礬温泉で、温泉噴気孔の上に学理的装置を施し、湯の花小屋の中で成分を集成結晶させた別府独自の湯の花です。この製法は国の重要無形文化財に指定されています。
箱からビニール袋を取り出すとその中に10gずつ小分けされた5パックの湯の花が入っています。通常は1回につき1パックを使用します。パックは不織布になっているので、紅茶パックのようにお湯の中で揺り動かして溶かします。
湯の花が溶け出すとお湯は黄色く染まります。匂いは金属系の泉質のような、錆び臭い感じ。若干生臭さも感じましたが、ツレはそうでもなかったようなので、感じ方に個人差がありそうです。
入浴すると肌がキュッキュッと軋む感触になりました。脂分を分解でもするのかな? アルカリ系や硫黄系とはまた違う浴感です。
とにかくよく温まるというか、暑いくらい。いつもと同じ温度設定だし特別長く入っているわけでもないのに、入浴していると顔面を汗がだらっだらと流れました。長湯でもしたら脱水症状を起こすんじゃないかと思える程です。
残り湯は洗濯には使えません。お湯を抜くと浴槽の底に若干の沈殿物が残ります。シャワーで簡単には流せますが、浴槽のちょうど湯面の辺りが僅かに黄色く染まった感じになったので、早めの掃除は必要でしょう。長くほうっておくと金属部分に錆が出ることがあります。


