2001年3月24日

横断歩道を歩いている私の目の前に、一組の若そうなカップルが歩いていました。男の方は缶コーヒーを片手に、彼女との話に夢中。唾をぺっぺ吐きながらおしゃべりしながらコーヒーを飲みながら歩くその姿を、忙しいやっちゃなぁと見ていると、その男は缶コーヒーを歩きながらぐいっと飲み干した後、信じられないことに、おもむろに空缶を道路に叩きつけるように捨てました。音を立てて横断歩道の真ん中を転がる空缶。驚愕、唖然。なんなんだこの男は。かっこいいとでも思ってるのか。

ごみをぽい捨てするのを平気な人が多いらしい。環八の中央分離帯には、わざわざ持ってきて捨てたんじゃないかと思うほど、たくさんのごみが捨てられています。空缶、空瓶、食べかす、吸い殻...。人込みの中を歩きながら煙草を吸っている人も多い。もちろん吸い殻はぽい捨て。むかつくのは、そういう人の後ろを歩いていると、灰が飛んできて目に入ったりすることです。あんたが無造作に落とした灰が、地面に真直ぐ落ちてるとでも思ってんのか?移動中くらい我慢せっ!

毎日インタラクティブの野口健氏のコーナーによると、エベレストでも日本人のデポしたごみが断然多いらしい。日本の誇る富士山も遠目の美しさと違って、今では世界一のごみの山となっています。日本を象徴する美しい山がごみの山だなんて、恥ずかしいことです。どこでも平気でごみを捨てられる人間なんだから、景色が美しかろうが何だろうが、山でだって平気で捨てられるのでしょう。恥ずかしい国民性ですね。

旅の恥はかき捨てなんて本気で思っている勘違い人間が、この国にはどれだけいるのでしょうか。

レポートのページに、ホテル渓山を追加しました。

写真 : 湯の泉(野湯 日帰り)

湯の泉(野湯 日帰り):快楽秘湯表編〜混浴貸切温泉