2004年5月14日

市民のための環境学ガイドというサイトにある名湯消滅の危機。水質汚濁防止法の改正によって排水のホウ素含有量の基準が厳しくなり、一部の名湯が影響を受けるといいます。道後温泉の塩素消毒義務づけや、無理矢理な露天風呂設置による循環再利用・加水のような露天風呂ブームの弊害など、温泉ファンを取り巻く状況はますます厳しくなって行きますね。温泉本来の魅力で勝負できなくなった老舗温泉は、大深度地下温泉利用の大江戸温泉物語とかラクーアみたいなアミューズメント施設化しか存続の道が無くなるかもしれません。どこもかしこもテーマパークと化した無味無臭の温泉、いや無味無臭ならまだしも塩素臭ぷんぷんだったりなんかして...。まあ近ごろは硫黄臭や湯の花が嫌いな人も多いらしいから、その方が喜ぶ人も多いのかもしれないけれど...。
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写真 : 鹿教湯温泉 ホテル天竜閣(混浴 日帰り)