2006年3月 2日
あちこちで温泉開発が盛んですが、その一方で源泉の枯渇問題も懸念されています。環境省の調査により、約15%の温泉に湧出量の減少が確認されたそうです。調査は93年に開発許可された新しい温泉が対象で、減少が見られたうちの2/3が地下千メートル以上の大深度掘削による温泉。源泉を無駄にしない気運が高まっている老舗温泉もある一方で、乱開発にも見える最近の温泉掘削にはちょっと疑問。あれは温泉を掘り当てたというより、絞り出しているって感じです。身の丈にあった施設の中で特色を出すことが、地域の知恵の絞り所。源泉掛け流しブームもほどほどに。
レポートのページに、藤七温泉 彩雲荘を追加しました。
写真 : 藤七温泉(混浴 日帰り)